Ender 3 Pro 3D Printerの組み立てと静音マザーボードへの交換 (中編)

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前回

組み立て

マザーボードの交換が終わったので本体を組立てます。

組み立て説明書はついていますが、細かい部分の説明がないので動画などを参考に調整します。とりあえずこれ見とけばなんとかなると思います。

 

この動画だと触れていませんが、到着時に傾いていて4箇所のゴム足が完全に床面につかなかったので水平をとります。

両サイドのネジ4本を緩めれば調整できます。

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土台の水平とり

 土台が接地面とくっついたらZ軸のレールを取り付けます。

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Z軸のレール取り付け

動画では緩めに止めて、最後に固定していますが

ここが曲がるとレールの動きがズレるので最初に固定したほうがいい気がします。

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定規を当てて直角に固定

あとはもう動画通りに組むだけなので割愛しようかと思いましたがせっかく写真撮ったので流れを写真と共に。

まずは日本で使うので電源を115Vに変更します。

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電源をマイナスドライバーで115Vにする

ちょっと浮いた感じになりますが、電源をネジで固定。

電源から伸びている電源ケーブルは引き出せるように固定します。

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電源を固定する

操作用のモニタをネジで固定します。ロゴがかっこいい。

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モニタをつける

Z軸の限界を示すスイッチをつけます。切り欠きが土台のレールに当たる位置で固定。

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Z軸スイッチをつける

Z軸の移動を行うためのステッピングモーターも固定します。

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ステッピングモーターをつける

ネジを緩めてリードスクリューをつけます。

ステッピングモーターの回転を直線の運動に変えるパーツです。

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リードスクリューをつける

Y軸のモーターとスイッチをレールにはめ込みます。

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Y軸のモーターとスイッチをつける

フィラメントを加熱するための部品、ホットエンドをつけます。

ケーブルが土台から伸びてるので取り付けにくいです。

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ホットエンドとZ軸のベアリングをつける

ベルトを張るための部品をつけます。

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ベルトテンショナーをネジ緩めでつける

ベルトをひっかけてぐるっと回します。

ベルトテンショナーでいい感じにピンと張る必要があります。

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ベルトをひっかける

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ホットエンドのベアリングの下を通す

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ギアにベルト通して折り返す

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ベルトをひっかける

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ベルトテンショナーのネジを調整してベルトを張った状態で固定する

ベルトが通ったらレールに乗せてリードスクリューを通します。

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レールに乗せる

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2箇所のネジを緩めてリードスクリューを通す

エクストルーダーとホットエンドに繋がるチューブを押し込んで接続します。

写真はエクストルーダー側ですが、ホットエンド側にも青いパーツをつけてチューブが抜けないようにします。

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フィラメントを通すチューブを固定

天辺にレールをつけて蓋をします。

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天辺にレールをつける

怪我防止のキャップをつけます。(改造するのであとで外しますが)

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サイドキャップをつける

フィラメントホルダーを組み立てます。はめ込んで回すだけですが…

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フィラメントひっかけるパーツをはめこむ

天辺にネジで固定します。

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ネジで固定する

配線

あとは配線です。オレンジのパーツがあるので特に迷わないと思います。

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Z軸のスイッチにZのケーブルを接続

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エクストルーダーにEのケーブルを接続

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電源ケーブルを接続

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ステッピングモーターにZのケーブルを接続

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X軸のスイッチにXのケーブルを接続

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X軸のモータにXのケーブルを接続

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虹色のケーブルをモニタ基盤に接続

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結束バンド2本でケーブルを固定

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SDカードを差し込む

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電源ケーブルを接続

これで完成です。テストプリントするので3Mのマスキングテープを貼ってみました。

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完成

動作確認

電源コンセントの隣のスイッチで電源をONにします。

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電源ON

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テスト用フィラメントをひっかける

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エクストルーダーを通してフィラメントを奥まで突っ込む


ここからは動作確認になりますが、組み立て後の動作確認についてはcheero3Dproのマニュアルが写真なんかよりよっぽど分かりやすいので参照してください。

動作も画面も全く同じで日本のメーカーなのでこれ見たほうが早いっていう。

(画像クリックで飛びます) 

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エクストルーダーを200℃くらいまで加熱するとこんな感じのフィラメントがニュルニュル出てくるのでピンセットとかで取り除きます。

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フィラメントの溶けたやつ

いい感じに溶けたのが確認できたらいざプリント。

マスキングテープが熱で剥がれてきます。この貼り方は良くなかったかも。

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テストプリントしてみる

SDカードにはテストプリント用のデータが入っていますが、実用的なものが作りたかったのでドライバーにしました。

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六角ミニドライバー

3DデータはThingiverseに無限に転がっています。知識なくてもデータをここからダウンロードするだけでしばらく遊べそうです。


ダウンロードできるファイルは「.stl」というファイルですが3Dプリンタで印刷するには拡張子が「.gcode」のファイルにする必要があるので、Ultimaker Curaというスライサーソフトをインストールして拡張子を変換できるようにします。

インストール手順はCheero3Dproのマニュアルにも書いてます。

適当に全部Yesでインストールして3Dプリンタ選択時にEnder 3 proを選択すればOK。

 

次回はEnder 3 proの改造です。

後編へ続く